遊ばなくなったロディを次のロディ世代へつなげる『ロディ リユース プロジェクト』をスタート
『ロディ(Rody)』は、子どもたちが成長し遊ばなくなり不要となったロディを回収してメンテナスを行い、児童施設に無償でお届けする『ロディ リユース プロジェクト』を2021年11月30日よりスタートいたします。
【ロディリユースプロジェクトについて】
Reuse(リユース)とは、くりかえし使うこと。
たくさんの思い出の詰まったロディ。子どもたちが成長し遊ばなくなったロディにセカンドライフを、子どもたちに笑顔を届けてみませんか?
ピカピカの新しいロディでなくても、そのロディを必要としている子どもたちがたくさんいます。そして、まだ使えるものを「捨てる」という選択をせず「寄付する」という選択をし、「くりかえし使う」ということを、これからの未来を生きる子どもたちにも日常の習慣となるよう伝えていく活動でもあります。
ロディを贈る人も、ロディを贈られる人も、未来の環境や社会を一緒に学び共に成長していく優しい世界になっていくように、SDGsがかかげる17の目標のうち3つの目標へ向けた取り組みを進めていきます。
■ 3 すべての人に健康と福祉を
すべての子どもたちへ平等に、遊びや運動を通して健康な体作りをすること。ロディを通して子どもたちの発達に大切な体幹やバランス感覚を育てていくことを目指します。
■ 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
大量生産をするだけではなく、エネルギー問題や環境問題を考え必要な分だけを生産し、生産量の調整をしながら環境改善していくことを目指します。
■ 12 つくる責任 つかう責任
製造し販売していくだけではなく、まだ使い続けられるものを大切に継続して使っていくことを広め、リユース活動を通し子どもたちへのSDGs(エスディージーズ)への学びへとつなげていきます。
【ロディがリユースプロジェクトを通じて目指すこと】
ロディはリユースプロジェクトを通して、SDGsがかかげる17の目標のうち3つの目標へ向けた取り組みをいたします。
※SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
【プロジェクトの流れ】
▼自宅にある使わなくなったロディを寄付するにはどうするの?
ご自宅にあるロディが穴などがなくまだ空気を入れた状態で安全に遊べるかご確認いただき、汚れている場合は目立つ汚れを拭き取り、空気を抜いた状態で梱包をしていただきます。指定場所へ元払いでのご郵送となります。
▼寄付したロディはどうするの?
弊社指定倉庫に届いたロディに空気をいれ、1つ1つリユース可能かどうかのチェックをしクリーニングいたします。リユース可能な乗用ロディは汚れをとりアルコール消毒をいたします。
▼リユース可能なロディのその後は?
日本全国の保育園・幼稚園・児童館などの児童施設へ贈られます。弊社フォームよりご応募により審査を通過した施設へ順番にお送りいたします。
※リユースロディを受け取りたい児童施設様の受付は、2022年春頃スタートを予定しております。
※お渡しできるロディの個数などはその都度、リユースロディの回収状況やお贈りする施設の規模などよって変わります。